過払い金

秋田市で過払い金請求した人の口コミ・評判

秋田市で過払い金請求のできる司法書士・弁護士事務所

弁護士法人きわみ事務所

事務所詳細
住所1 大阪府大阪市北区東天満1-10-14 MF南森町2ビル11階
住所2 東京都千代田区神田富山町5-1 神田ビジネスキューブ8階
電話 0120-763-038
営業時間 平日9:30~18:30(定休日:土日祝日)
HP https://kiwami-kabarai.com/
債務整理料金
任意整理 1社当たり 6万円
過払い金請求 事務手数料2万円+基本報酬4万円+返還額の20%~
自己破産 お問い合わせください
個人再生 お問い合わせください
きわみ事務所は全国対応可能です。
借金問題でお悩みの方、債務整理をお考えの方、過払い金請求をご検討されている方はお気軽にきわみ事務所までご相談ください。
債務整理・過払い金請求のご相談は何度でも無料で受付いたします。

司法書士法人杉山事務所(仙台事務所)

事務所詳細
住所 仙台市青葉区一番町3-6-1 一番町平和ビル8F
電話 0120-566-882
営業時間 【年中無休】9:00~19:00
債務整理料金
任意整理 お問い合わせください
過払い金請求 返還額の20%~
自己破産 25万円
個人再生 30万円~35万
杉山事務所は週刊ダイヤモンド誌の「消費者金融が恐れる司法書士」にて日本一に選ばれました。
杉山事務所は関西圏をはじめ関東、九州、中部、中国四国のお問い合わせを主に受けさせていただいていますが、関西圏を主にしている時期に全国を対象としている事務所を抜いて1位に選ばれています。

秋田市で多い過払い金請求について

過払い金が発生している可能性が高い人

基本的に2010年以前に消費者金融、クレジットカードでお金を借りていた方は可能性があります。

過払い金請求のメリット・デメリットとは?

しかし大手の業者に関しては2006年のグレーゾーン金利撤廃の政府発表後(施行は2010年)1年以内に金利を改定している場合が多く、大手からの借り入れの場合は2007年以前の借金が対象になる場合が多いです。

中小や一部大手でも発表後も継続してグレーゾーン運営していたところもありますが、中小の場合、倒産してしまっていたり、吸収合併されていたりするので注意が必要です。

過払い金請求の注意点

グレーゾーン金利の撤廃で加熱した過払い金請求の負担に耐え切れずに倒産してしまった業者も数多くあり、アナタが借りていた業者がちゃんと今も営業しているか確認をしましょう。

また当時と会社名が変わっていたり、吸収合併で分からなくなった業者も多いです。倒産などで会社がない場合は別として、何らかの形で残っていれば請求は可能になります。

また完済から10年が過払い金の時効になりますので、期限が迫っている方は急がないと間に合わない可能性もあります。

返済中に過払い請求をする場合

返済中の過払い金請求でも、過払い金で借金が無くなるような事案であれば、ブラックリストには登録されません。しかし、残債が残る場合は、債務整理として登録されてしまうので要注意です。

また、過払い金請求をした業者がクレジットカード会社だった場合、キャッシングは完済したと思って安心していたけれど、ショッピング返済が少額残っていたことで、残債残りと判断されブラックリストに登録されてしまったという事例もありますので注意が必要です。

請求前の必須知識!過払い金が発生する業者としない業者

グレーゾーン金利時代から利息制限法の範囲内で貸付をしていた金融業者はどれだけ過払い金請求をしてもそもそも払いすぎている可能性がありません。また、主な金融業者で利息制限法に基づく金利に改定した時期を知ることで自分に過払い金がありそうかなさそうかの判断がつくようになります。

過払い金が発生しない業者
モビット・アットローン・DCキャッシュワン・オリックス・クレジットこの辺の消費者金融・信販会社は過払い金の可能性はありません。また、銀行カードローン、信用金庫、労金、JAなどはもともとが低金利であるため過払い金の可能性はゼロとなります。

過払い金請求のリスク

その電話ちょっと待った!過払い金CMに飛びつくリスク

過払い金CMは、ここ数年うざいほど多い!借金とは無縁の方からすれば、あの声優から放たれる独特の声で、最近はハイテンションと、しつこい、胡散臭い、うるさいというリスク・デメリットだけ。

一部報道によると、某司法書士法人は受任件数として過払い金請求全体の2割を独占しているとのこと。確かにあの勢いでCMを流し続ければ、認知度は上がり、何も知らない依頼人としては安心感にもつながり、なんとなく無料相談してしまうリスクがある。

しかし、その反動なのか下記理由で依頼先を変更したいという相談があとを絶たない。

(1)手数料が高い(面談時の説明が曖昧・あとから追加費用を請求された)

(2)対応が遅い(半年以上連絡なし・担当者たらい回し・説明がコロコロ変わる)

(3)5割が限界(回収率が低い・面談時は調子いいこと言ってた・返金までが遅い)

事務所選択を間違えると、あとあとややこしくなるリスクがあるので、事前にしっかり口コミなどチェックし万を持して相談が吉!

大手は大量受任の影響で1人1人きっちり処理できてないみたい。ネット上にある口コミやHPを事前に確認しリスク回避してね!ちゃんと調べてもなお、CM事務所がいいなら問題ないけどね(笑)

過払い手数料がリスク!?高い報酬にだまされないで!

まず大前提として法律事務所によって手数料が異なる。どこに頼んでも費用が同じと考えていた方、弁護士費用に差はないのでは?と思っていた方はリスクあり!

つまり依頼する事務所によって仮に「100万円過払い金が回収」できても「手元に戻ってくるお金」が減ってしまう!というデメリットがある。あなたが頑張って返済した借金。手数料は出来るだけ安いに越したことはない。費用リスクは大きい!

特に下記2点を請求する事務所はビジネス色が強いのでリスクあり。
(1)減額報酬(げんがくほうしゅう)
(2)その他費用

手数料比較は重要なポイント。どこに頼んでも同じではないよ。テレビCMの告知どおり、過払い金は1人平均80万円以上発生する。10万円以上違うことに・・

家族に知れたら離婚も覚悟?周囲に内緒で手続きするリスク

家族や職場、友人に内緒で手続きしたいというニーズは非常に多い。理由として、消費者金融で借金をした事実は、あまり周囲に知られたくないナイーブな過去という性質があるのではないか。

周囲に秘密でお金が戻ってくる、かつリスクやデメリットがないなら、過払い金請求をしてみたい!というニーズになるだろう。ではそのようなことは可能なのか?

周囲に知られるリスクがある代表的なケース

(1)事務所からの電話・通知・情報漏えい
(2)業者・裁判所からの電話・通知・情報漏えい
(3)ブラックリストが理由で審査に落ち怪しまれる

(1)について、弁護士・司法書士であれば、依頼時に連絡郵送の確認を徹底配慮するのが原則。また守秘義務があるため、業務上知りえた情報を周囲に漏らすことはない。

(2)について、業者は代理人が入れば直接本人へ連絡は禁止なので問題なし。裁判所については、一部本人へ直送される書類があるのでこの点を注意すればよい。

(3)について、ちょっと考えすぎかもしれないが、新規にクレジットカードが発行できなかった場合などで家族から怪しまれるといったところか。

基本的には、業者・裁判所から本人へ連絡がいくことはないので、事務所と本人との連絡方法さえ気を付けていればリスクはないはずではある。

しかし、事務処理ミスにより誤って郵便を送ってしまうケースも考えられるので、そのあたりのリスクを考慮し依頼する事務所選択にはくれぐれも注意すること!

お金が戻ってくるのはいいけど、ややこしくなるなら過払い請求したくないよね。おススメは、過払い金請求を専門でやっている所であれば空気読めると思うよ。

過払い請求するとブラックリスト?審査への影響リスク

過払い請求すると「ブラックになっちゃうんですよね?」という相談をまれに受ける。そしてブラックになると、クレジットカードが作れない、キャッシングできないリスクなど、今後お金が借りれないのはデメリットということだろう。

結論ブラックリストなど存在しないが、これに該当すると思われるのが信用情報。信用情報(しんようじょうほう)とは、簡潔に言うと過去に借金をした際の成績表。そして実はこの情報、カード審査に通過する重要要素の1つとなっている!

カードローン・クレカの審査に落ちる代表的なブラック情報

(1)延滞   支払いが滞りがちの方。長期延滞など
(2)債務整理 返済が厳しく支払い条件を見直したなど
(3)その他  過去借金を約束どおり返さなかったこと全般

つまり、借りたお金は約束どおり返済するのが原則。ちゃんと返済しないと成績表にマイナス記録が残っちゃう。マイナス記録があるとお金を貸す側はリスクなので、審査に通せないということ。

ところで「あれ?過払い請求が入っていない!」と思われるだろう。ということで過払い請求はちゃんと借金を完済した方がするもの。だからマイナス情報ではない!つまり、過払い請求はブラックリストと関係なし!

過払い請求=ちゃんと頑張って借金完済したのでブラック関係なし!ブラックリスト=借りたお金をキチンと返済できなかった人。返済日なんて数日くらい遅れても平気かな・・と思ってた方は気を付けて。

過払い金請求と住宅ローンとの関係。影響リスクを検証

過払い金請求をする際、すでに住宅ローンを組んでいる依頼人は多い。また、将来ローンを利用して不動産を購入したい依頼人も多くいる。そこで今後審査への影響リスクを心配して過払い請求を躊躇している方は多いのではないか。

住宅ローン審査で重要視されるポイント

(1)申込時年齢と完済時年齢
(2)年収と返済負担率
(3)勤務先の勤続年数・雇用形態
(4)債務(借金)状況
(5)健康状態

貸す側の銀行サイドは、何千万円の貸付リスクがあるため返済見込みは必須だろう。そこで(4)の借金状況であるが、いくら収入があっても現在の負債が多いと、毎月の返済リスクがありデメリットとして考えるようである。

消費者金融で多重債務 → 今後の返済プランが心配・・
完済後の過払い金請求 → 上記と関係なし!

まとめ

現在利用中の住宅ローン  → 影響なし(過払い請求して影響が出た報告はない)
将来利用予定の住宅ローン → 影響ないと考える

銀行にとって将来数千万単位の利息収入に繋がる住宅ローンで、100万円程度の過払い請求した事実が審査に影響あるとは思えないよね。気になる人は、事前にローンを組んでからゆっくり過払いするのもありかもね!

過払い金請求をするとブラックリストに載ってしまうの?

過払い金請求のデメリットとして、「過払い金請求をするとブラックリストに掲載されてしまう」ということを聞いたことがあるのではないでしょうか?そのようなデメリットを避けるために知っておくべきことを書いていきます。

(1)そもそもブラックリストって何?

よく「ブラックリスト」と言われますが、これは信用情報機関が行う返済能力に関する情報のことです。つまり、貸金業者がお金を貸しても返済が難しいと思われる方が信用情報機関に情報を掲載されることとなり、いわゆる「ブラックリストに載る」こととなります。

具体的には、債務整理(自己破産・民事再生・任意整理・特定調停)の事実や返済の遅れなどの事実が発生した場合に、ブラックリストに載ることになります。

(2)ブラックリストに載ってしまうとどうなる?

前述の通り、信用情報機関(ブラックリスト)は、貸金業者がお金を貸しても返済が難しい人に対してお金を貸してしまい、貸し倒れを防止する点にあります。そのため、ブラックリストに載ってしまうと、5~7年間程度お金を借りることができなくなってしまいます。もっとも、ブラックリストはあくまで信用情報機関が貸し倒れを防ぐための情報なので、仮にブラックリストにのったとしても、家族に知られることはないでしょう。

(3)どのような場合にブラックリストに載ってしまう?

そうすると、気になるのが過払い金請求をした場合にもブラックリストに載ってしまう?ということではないでしょうか。

以前は、過払い金請求をした場合にも信用情報機関に「契約見直し」等の情報が登録され、ブラックリストに載ってしまうことがありました。そのため以前は、ブラックリストに載らないために完済してから過払い金を請求する、という手法が採られていました。しかし、そもそもの問題として、過払い金請求というものは債務整理と性質が異なります。

これを受け、金融庁は「そもそも信用情報とは支払い能力に関する情報であり、過払い返還請求の有無は信用情報ではなく信用情報機関に掲載されるべきではない」という見解を示しました。これにより、過払い金請求があった際に、信用情報機関に履歴が登録されることがなくなりました。

(4)ブラックリストに載っても消してもらう方法がある?

ちなみに、以前過払い金請求したことがある方で、もし、登録されるはずのない自分の過払い金返還請求の履歴が信用情報機関に「事故情報」として残ってしまっている場合、登録を消してもらうことが可能です。

具体的な方法としては、事故情報の届出をした会社(貸金業者)に対して、「事故情報取り消し申立書」を出してみましょう。出し方は郵便などでよいでしょう。

A4の用紙1 枚程度に一般的な書式でいいかと思いますが、そこに

・過払い金請求とこれに伴う金銭返還の事実(和解の事実なども含む)
・事故情報の記載の事実
・事故情報の取り消しの要求(過払い金を返還してもらっただけで、債務整理ではないことを理由とする)
・14日間以内に取り消されなければ、金融庁への行政指導の申し立てをする旨の通告

などを記載するとよいでしょう。

秋田市について

秋田市(あきたし)は、秋田県の沿岸中部に位置する市で、同県の県庁所在地である。中核市に指定されている。仙台市、いわき市、郡山市に次ぐ東北第4の都市で、東北の日本海側では最大の都市である。

市制施行は1889年(明治22年)。1997年(平成9年)4月に東北初の中核市に指定される(郡山市と同時)。2005年(平成17年)1月11日、河辺郡(河辺町、雄和町)を編入。秋田県の県庁所在地であり、同県の政治、経済、交通の中心都市である。1997年秋田新幹線「こまち」開業。秋田空港は国土交通省から空港法第4条に基づく特定地方管理空港の指定を受けている。

久保田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えた。土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。

気候

日本海側気候であるが、冬季の降水量はそれほど多くなく、最多雨月は7月、最少雨月は2月である。前述のように冬季の降水量が少ないことや風の強い海岸部にあることもあり、平年の降雪量は377cm・最深積雪は38cmと、どちらも東北日本海側としては少なめである。1888年(明治21年)に-24.6℃を記録しているが、通常冬季は曇天が多く放射冷却が弱いため、最低気温平均は北関東の宇都宮市や水戸市と同じくらいである。

平成になり-10℃を下回ることさえほとんど無くなり、-10℃以下の気温を観測した年は1990年(平成2年)と1999年(平成11年)のみである。1882年(明治15年)10月より観測された最高気温の記録の上位10位の内、9つが1999年(平成11年)以降の記録である(最低気温の記録上位10位はすべて戦前の記録)[4]。なお秋田地方気象台は1989年9月26日に秋田市八橋運動公園から山王七丁目の秋田第二合同庁舎に移転している。

経済

秋田市は、秋田県内において一極集中型の首位都市、いわゆるプライメイトシティである。県の主要な官公庁と、秋田銀行、北都銀行、秋田魁新報などの県内を主な活動拠点とする企業の本社が集中している。また、国の各出先機関や、国際石油開発帝石秋田鉱業所、JR東日本秋田支社など、県外に本社を持つ企業の支社も数多く集中。地域の行政、経済、産業の拠点となっている。秋田市内における高さ30m以上の高層ビルは、2006年(平成18年)4月の時点で、建設中のビルを含め145棟にのぼる。

観光への取り組み

秋田市立赤れんが郷土館をはじめとする多種の博物館・記念館や美術館、多くのアウトドアスポット、さらにきりたんぽをはじめとする郷土料理など、多くの観光資源を抱える秋田市は、「観光あきた維新」を掲げて国内・国外からの観光客誘致に取り組んできた。2010年度から秋田市観光アドバイザーに就任した吉井靖の協力のもと、市民参加型観光情報サイト「アキタッチ」の構築、中国放送局を招聘し秋田地域産品と観光地の紹介を中国およびASEAN各国に衛星放送を通じて番組配信しながら、秋田産品の販路拡大とインバウンド旅行開発を企画するなど、様々な取り組みを行っている。また、インバウンド観光客に対するスマートフォンの他言語観光ガイドの仕組みも構築する。

歴史

飛鳥時代
659年 – 阿倍比羅夫が飽田(「あきた」の初見)の蝦夷を饗応(日本書紀)。

奈良時代
733年(天平5年) – 出羽柵(のちの秋田城)が高清水岡(現在の秋田市寺内)に移設され、北羽地域の政府となる。(続日本紀)。

平安時代
878年(元慶2年) – 元慶の乱が起こる。秋田市域では焼岡村(現秋田市金足?)が反乱側に、添河村(現秋田市添川?)、覇別村(現秋田市太平?)、助川(現秋田市三内?)が政府側に属した(日本三代実録)。
939年(天慶2年) – 天慶の乱が起こる。(本朝世紀等)

鎌倉時代
1189年(文治5年) – 橘公業が秋田郡の地頭となる。

室町時代
安東氏(のちの秋田氏)が三津七湊の1つ出羽湊(現在の土崎港)を拠点に、秋田郡を領する。

江戸時代
1604年(慶長9年) – 秋田市中心部の原形となる久保田城下町が建設される。
「久保田城」、「久保田藩」、および「佐竹氏」を参照

明治期
1871年(明治4年)
1月13日 – 久保田藩が秋田藩に改称したことに伴い、久保田城下町を秋田町と改称する。
7月14日 – 廃藩置県により、秋田県・亀田県・本荘県・矢島県・岩崎県が発足する。
11月2日 – 上記5県と江刺県鹿角郡をあわせて秋田県が発足する。
1872年(明治5年)
3月13日 – 旧久保田城本丸に秋田県庁を開庁。
7月1日 – 久保田郵便取扱所(秋田中央郵便局の前身)が設置される。
1873年(明治6年)10月1日 – 伝習学校が開校する。
1874年(明治7年)
2月2日 – 遐邇新聞(秋田魁新報の前身)が創刊される。
5月22日 – 伝習学校、洋学校を統合して太平学校となる。
1876年(明治9年) – 秋田町のうち楢山愛宕下を分割し、楢山村へ編入する。
1878年(明治11年)
4月12日 – 太平学校を秋田師範学校と改称する。
12月23日 – 秋田郡を分割して北秋田郡と南秋田郡が発足する。南秋田郡役所を秋田西根小屋町に設置し、後に秋田土手長町中丁へ移転する。
1879年(明治12年)1月4日 – 第四十八国立銀行が開業する。
1880年(明治13年)7月19日 – 旧久保田城が焼失する。
1886年(明治19年)4月30日 – 川反四丁目から出火し、わずか3時間で秋田町7,640戸中3,554戸が焼失した(俵屋火事)[5] 1889年(明治22年)
4月1日 – 市制施行により秋田町の全域をもって秋田市が発足し、南秋田郡より離脱。南秋田郡役所は土崎港町へ移転する。
内町(旧武家町)では市制施行を支持する者が多く、外町(旧町人町)では内町と外町を分離して町制を施行する主張や、一旦町制を施行し後に市制へ移行することを主張する者が多かった[6]。しかし県中央にあって交通の要衝という訳でもない秋田町が今後発展するためには、内町と外町が協力して工業を発展させる以外に道はないとして、市制施行が決定した[7]。
7月12日 – 秋田市役所を土手長町中丁の旧南秋田郡役所内に置く。
7月14日 – 秋田馬車鉄道(秋田市電の前身)新大工町 – 土崎間が開業する。
1896年(明治29年)5月9日 – 旧・秋田銀行が開業する。
1898年(明治31年)
3月 – 秋田農工銀行が設立される
9月20日 – 歩兵第17連隊、仙台から秋田への移駐を終える。
1899年(明治32年)4月14日 – 秋田県立秋田図書館が創立される。
1901年(明治34年)11月14日 – 近江谷発電所が秋田市、南秋田郡土崎港町に電力供給を開始する。
1902年(明治35年)10月21日 – 奥羽北線(現在の奥羽本線)の五城目駅-秋田駅間が開通。南秋田郡金足村追分に追分駅、土崎港町壱騎町に土崎駅、広山田村楢山に秋田駅が開業する。
1903年(明治36年)10月1日 – 奥羽北線の秋田駅-和田駅間が開通。河辺郡和田村和田に和田駅が開業する。
1905年(明治38年)
7月26日 – 秋田市役所が全焼する。
7月28日 – 大町三丁目の元税務監督局を仮庁舎として業務を再開する。
8月1日 – 秋田駅所在地および周辺を南秋田郡広山田村・旭川村から分割し、秋田市へ編入する。
1907年(明治40年)
10月1日 – 秋田市上水道の給水を開始する。
12月26日 – 秋田郵便局にて秋田市内電話交換業務を開始する。加入数は201名であった。
1909年(明治42年)11月23日 – 秋田市新庁舎が土手長町上丁に完成する。
1911年(明治44年)4月30日 – 秋田鉱山専門学校が開校する。

大正期
1914年(大正3年)5月26日 – 日本石油黒川油田でロータリー式五号井が大噴油する。
1917年(大正6年)8月1日 – 日本銀行秋田支店が開設される。
1920年(大正9年)2月22日 – 羽越北線(現在の羽越本線)の秋田駅-道川駅間が開通。河辺郡新屋町に新屋駅、由利郡下浜村羽川に下浜駅が開業。
1921年(大正10年)7月31日 – 河辺郡牛島町に羽越北線羽後牛島駅が開業。
1922年(大正11年)
4月 – 秋田農工銀行が破綻し、解散
5月26日 – 当時、平鹿郡増田村に本店をおいていた株式会社羽後銀行(現在の北都銀行)が秋田市に進出し、秋田支店を開設(同支店は、2008年に閉店)
12月 – 破綻した秋田農工銀行の受け皿として、日本勧業銀行秋田支店が開業
1923年(大正12年)4月1日 – 郡制が廃止される。

昭和期
1927年(昭和2年)8月11日 – 栗原源蔵が将軍野遊園地を開園(1945年(昭和20年)8月に閉園)
1928年(昭和3年)6月8日 – 7月12日(明治22年の市役所開庁日)を市の記念日と制定する[8] 1932年(昭和7年)7月5日 – 下水道敷設工事開始
1935年(昭和10年)3月20日 – 日本鉱業八橋油田で上総式四号井が大噴油
1936年(昭和11年)10月12日 – 南秋田郡土崎港町のガス事業発足(秋田市ガス局の前身)
1938年(昭和13年)4月27日 – 雄物川放水路の掘削工事完成
1941年(昭和16年)
5月11日-6月30日 – 「大東亜建設博覧会」開催
10月20日 – 秋田・第四十八・湯沢の各銀行が合併して秋田銀行となる
1945年(昭和20年)8月14日 – 土崎空襲。夜半から翌15日未明にかけて134機のB-29が来襲し、死者250名以上
1949年(昭和24年)
3月10日 – 仙台高等裁判所秋田支部と仙台高等検察庁秋田支部が秋田市に開設
4月23日 – 秋田無尽株式会社(後の秋田あけぼの銀行)が秋田市に設立。翌月営業開始
5月31日 – 秋田師範学校、秋田青年師範学校および秋田鉱山専門学校を母体として、秋田大学が発足
1951年(昭和26年)
1月19日 – 秋田港が重要港湾に指定される
10月1日 – 秋田無尽株式会社が相互銀行に転換し、株式会社秋田相互銀行に改称
1958年(昭和33年)6月18日 – 帝国石油の寄付により建設された秋田市美術館(秋田市立千秋美術館の前身)が開館
1961年(昭和36年)
9月26日 – 秋田空港が秋田市割山に開港
10月8日-10月13日 – 第16回国民体育大会秋季大会開催
1964年(昭和39年)
5月 – 羽後銀行(現在の北都銀行)が本店を横手市から中通三丁目に移転、営業開始
8月1日 – 秋田臨港警察署発足
10月26日 – 3代目市庁舎が秋田市山王に完成
1965年(昭和40年)
4月25日-5月5日 – 第16回全国菓子大博覧会開催
11月1日 – 秋田湾地域が新産業都市に指定される
12月31日 – 秋田市電廃止
1969年(昭和44年)8月2日-9月25日 – 「秋田農業大博覧会」開催
1970年(昭和45年)4月1日 – 秋田大学に医学部が設置される
1971年(昭和46年)11月10日 – 秋田県立スケート場、秋田市向浜にオープン
1973年(昭和48年)9月1日 – 大森山動物園開園
1975年(昭和50年)
3月1日 – 秋田市中央卸売市場営業開始
5月5日 – 秋田県立博物館、秋田市金足にオープン
1980年(昭和55年)11月22日 – 秋田ショッピングセンター(イトーヨーカドー秋田店)、秋田市中通にオープン
1981年(昭和56年)
6月4日 – 秋田ニューシティ(ダイエー秋田店、辻兵)、秋田市大町にオープン
6月26日 – 新秋田空港が河辺郡雄和町(現:秋田市)に開港
1982年(昭和57年)8月4日 – 秋田市、河辺郡河辺町、雄和町がテクノポリス開発構想策定地域に指定
1983年(昭和58年)
5月26日 – 日本海中部地震発生。津波・塀の倒壊により市内で死者3名記録
10月7日 – 秋田市立中央図書館明徳館、秋田市千秋明徳町にオープン
1984年(昭和59年)
4月27日 – 秋田中央ビルディング(本金西武・秋田ビューホテル)、秋田市中通にオープン
7月31日-8月20日 – 昭和59年度全国高校総合体育大会開催
1986年(昭和61年)
7月18日-8月24日 – 「秋田博’86」、秋田市向浜にて開催
11月1日 – 中交ホリディスクエア(長崎屋秋田店、現:ドン.キホーテ秋田店)が、秋田市旭北錦町にオープン

平成期
1989年(平成元年)
4月1日 – 株式会社秋田相互銀行が第二地方銀行に転換し、株式会社秋田あけぼの銀行に改称
6月10日 – 御所野ニュータウン街びらき
7月12日 – 市制100周年記念式典を挙行
1990年(平成2年)10月1日 – 国勢調査で人口が30万人を突破
1993年(平成5年)
4月1日 – 羽後銀行が秋田あけぼの銀行を合併し、北都銀行が発足
9月10日 – イオン秋田ショッピングセンター(現・イオンモール秋田)、秋田市御所野地蔵田にオープン
11月2日 – 秋田県立図書館・秋田県公文書館、秋田市山王新町に開館
1994年(平成6年)12月22日 – 秋田市が運輸省(現:国土交通省)より国際会議観光都市に認定される
1995年(平成7年)
4月6日 – 平和島競艇場の場外発売所「ボートピア河辺」、河辺郡河辺町(現:秋田市)にオープン
4月28日 – 秋田サティ、秋田市楢山川口境にオープン
1997年(平成9年)
3月22日 – 秋田新幹線こまち開業
4月1日 – 中核市へ移行
10月3日 – 中三秋田店、秋田市御所野地蔵田にオープン
11月13日 – 秋田自動車道全線開通
1998年(平成10年)
6月1日 – 秋田市・河辺郡(現・秋田市)・南秋田郡6町(現・潟上市を含む)・仙北郡協和町(現・大仙市協和)の市外局番が「0188」から「018」へ変更
7月1日 – 秋田市情報公開条例施行
1999年(平成11年)
3月1日 – 秋田営林局と青森営林局が統合し、秋田市に東北森林管理局が置かれる
7月9日 – 秋田港に定期フェリー便就航(新日本海フェリー:苫小牧 – 秋田 – 新潟 – 敦賀)
2000年(平成12年)8月22日-25日 – 「2000年国連軍縮秋田会議」を開催
2001年(平成13年)
3月24日 – 秋田県立総合プール、秋田市向浜にオープン
4月1日 – 秋田市ガス局の事業を東部瓦斯へ移管
8月16日-26日 – 秋田市を中心にワールドゲームズ2001秋田大会が開催される。開会式は八橋陸上競技場で実施
10月29日 – 秋田空港に国際定期便就航(大韓航空:秋田 – ソウル)
2002年(平成14年)8月31日 – ダイエー秋田店閉店
2003年(平成15年)6月21日 – 秋田県立野球場(こまちスタジアム)、秋田市向浜にオープン
2004年(平成16年)「秋田市建都400年記念事業」を実施
3月21日 – 秋田県立武道館、秋田市向浜に開館
7月16日 – 秋田拠点センターアルヴェオープン
8月1日 – 秋田市建都400年記念式典を挙行
8月2日-6日 – 「建都400年フェスティバル」開催
2005年(平成17年)
2月1日 – 秋田警察署を分割し、秋田中央警察署と秋田東警察署が発足
3月1日 – 西武百貨店が本金西武を吸収合併
4月1日 – 秋田市水道局が市の下水道部と統合し、新たに秋田市上下水道局を設置
2006年(平成18年)
3月9日 – ほんきん西武が本格的都市型百貨店にリニューアルし、秋田西武としてオープン
3月31日 – 秋田市交通局廃止 路線バス事業を秋田中央交通へ移管
12月9日 – フレスポ御所野オープン
2007年(平成19年)
1月27日-10月9日 – 第62回国民体育大会(秋田わか杉国体)を開催。
9月15日 – 秋田中央道路開通
10月13日-15日 – 第7回全国障害者スポーツ大会(秋田わか杉大会)を開催。
10月27日 – 秋田市水道100周年記念式典を挙行
12月16日 – 秋田拠点センターアルヴェにて「秋田の電話100年記念イベント」を開催。
2008年(平成20年)
3月3日 – NHK秋田放送局が秋田駅東口へ移転
10月20日 – 中三秋田店閉店
2009年(平成21年)「秋田市制120周年記念事業」を実施
6月2日-3日 – 秋田市制120年を記念して、第67期名人戦第5局開催(羽生善治名人対郷田真隆九段)
7月12日 – 秋田市制120周年記念式典を挙行
2012年(平成24年)中通一丁目再開発事業が完成。
7月5日 – 商業施設・駐車場が先行オープン。
7月21日 – 秋田市にぎわい交流館「あう」、新県立美術館がオープン(新秋田県立美術館は2013年秋の本オープンまでの期間、建物を無料開放)。
2015年(平成27年)
5月30日-5月31日 – 八橋運動公園を主会場として第5回東北六魂祭を開催。
2016年(平成28年)
4月16日 – 秋田城跡歴史資料館が開館。
5月6日 – 従来の市役所の隣接敷地に新築した秋田市庁舎が業務を開始(一部業務は5月2日より開始)。