過払い金

レイク(新生フィナンシャルカードローン)から過払い請求を行う前に押さえておきたい対応状況

 

タレントの菜々緒さんやAKB48などを起用し遠くからでも映える緑色の看板が印象的な新生フィナンシャルカードローン(旧レイク)は、他の大手の消費者金融のように知名度も高く利用された方も多いのではないでしょうか。

社名からも分かる通り社名に新生が入っていることから現在は新生銀行の傘下で営業していますが、元々は外資系大手のGEが展開する消費者金融だったのです。消費者金融の中でもレイクだけに見られる過払い金請求に対しての傾向や特徴がありますので理解しておくことが大事です。

新生フィナンシャルカードローン(旧レイク)とは

レイクは現在新生銀行グループに所属し銀行カードローンサービスを展開していますが、新生銀行に買収されるまでは米国の外資系大手の金融部門が展開するGEコンシューマーファイナンス株式会社が運営する消費者金融業を営んでいました。

しかし貸金業法、利息制限法の改正や過払い金請求により消費者金融業から撤廃を決め2008年に新生銀行の子会社となり2009年に新生フィナンシャル株式会社に社名を変更しました。2011年にはレイクとして行っていた営業資産を親会社である新生銀行に事業譲渡し新生銀行カードローンレイクとして商品化し事業展開を計る事になったのです。

新生フィナンシャルカードローン(旧レイク)の直近の経営状況

貸金業法や利息制限法の改正により金利が引き下げられた事や過払い請求によって資産の少ない規模の小さな中小企業の消費者金融は倒産にまで追いやられましたが、レイクは新生銀行に債権譲渡ではなく事業買収された事で過払い金請求も新生銀行に対して行う事になっています。

どこの傘下にも入らず独立した消費者金融とは異なり潰れない銀行というイメージが強く、過払い金請求に対してもスピード重視、満額回答の結果が得られるなど比較的対応の良い扱いを受ける事ができます。2016年の決算状況では一時は赤字でしたが現在は黒字化しているため安定しているといえるでしょう。

 

新生フィナンシャルカードローンの過払い金請求の対象

新生フィナンシャルカードローン(旧レイク)の特徴として資金業法、利息制限法改正以前では上限金利最大を適用しており18.0%~29.2%という高い実質年率で利息を取っていたため高確率で過払い金が発生している可能性があります。

改定後の金利は15.0%~18.0%になり現在は4.5%~18.0%となっています。過払い金の請求対象となる期間は金利が引き下げられた2007年12月2日以前に利用していた方となります。

レイク(新生フィナンシャルカードローン)から過払い金が返還されるまでの期間の目安

新生銀行に対して過払い金請求を行う事になりますので、レイクの特徴として対応の良さが挙げられます。回収期間や振り込みまでの期間も早く交渉がしやすいという特徴があります。

 

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

レイクの和解交渉にてまず提示してくる金額は元本に対し4割~6割が相場となっていますが、1~2か月という短期で返還を受ける事が出来ます。

裁判(訴訟)を起こした場合

とにかく期間はかかっても満額回収を望む場合は訴訟判決を受ける事で高い回収率となりますが、半年以上はかかると予想しておいた方が良いです。

また新生銀行グループにはレイク以外にもシンキ、全日信販、アプラスなどの信販会社、消費者金融がありますが大きな会社からの過払い金の補填が打ち切られため過払い金を返還するためのお金が年々少なくなっているため従来ほどの返還額、返還期限が厳しくなることが予想されます。

 

レイクの過払い金請求の回収率の目安

レイクのこれまでの過払い金請求の対応で見ますと和解交渉にて解決を図るなら4割~6割が相場となっており、1~2か月という短期間で返還を受ける対応と良い例がほとんどを占めています。ただ専門家に依頼すれば訴訟判決にて9割~満額回収を得る事ができますが当然弁護士費用や期間も長くなります。

レイクに過払い金請求する時の注意点

レイクでの過払い金請求では現在の新生銀行カードローンレイクになるまで過去に2度の事業譲渡があったため平成5年10月以前の取引履歴の開示できないとい主張してくる事があります。ただ過払い金請求にて争点となるのは過去10年以内の取引期間が対象となり2016年現在1993年の平成5年は時効となっていますのでこれから過払い金請求を行う方には必要ないでしょう。

また日本GEからの損失補填の打ち切りが決定したことにより過払い金返還原資が減少する事が予想されますので早めに請求を行うようにしましょう。

別業者名からの借り入れについても完済しておくこと

貸金業者から複数の借り入れがある債権者でも過払い請求という債務整理を行う事で毎月の返済をストップし逆にお金が返ってくることもありますが、債務が残っている場合は信用個人情報へ不名誉な記録がブラックリストに登録されてしまうと5年は消えません。やはり完済後に過払い金請求をする事が望ましいでしょう。

レイクが保証会社になっている銀行からの借り入れについても完済

新生銀行カードローンレイクの保証会社は株式会社新生フィナンシャルになっています。この会社はレイクの連結子会社で元々はカードローン営業を行っていましたが、裏方に回って保証会社として支える立場をとっています。

レイクの過払い金請求で見られる3つの傾向や特徴

1.レイクでは貸金業法、利息制限法の改正以前に18.0%~29.2%という上限利率いっぱいで運用していたため2007年12月以前にレイクを利用していた方は高確率で過払い金が発生しています。

2.新生銀行カードローンレイクとういう経営が安定した銀行が運営する商品なので、過払い金請求に対しても回収率、解決に至るまでの期間もスピード解決できます。

3.レイクでは過去に2度の事業譲渡を行った事から平成5年10月以前の取引履歴は開示できないと主張する傾向があります。

レイクの過払い金請求を専門家に依頼するメリット

消費者金融の中でも過払い金請求に対して対応のいいレイクとなりますが、9割~満額の回収率を望むなら弁護士や司法書士などの専門家に依頼する事をお勧めします。

ただ1件につき140万円を超える過払い金請求では弁護士にしか依頼できませんので、140万円以下なら司法書士に依頼すると良いでしょう。

過払い金は払い過ぎた自分のお金と法律でも認められていますので実績、信頼ある専門家に依頼する事で満足いく返還を受ける事ができますので、まずは無料相談を受けてみる事をお勧めします。

レイク(新生フィナンシャルカードローン)の会社概要

事業内容:パーソナルローン(消費者金融)、信用保証
所在地:〒101-0044東京都千代田区外神田三丁目12番8号住友不動産秋葉原ビル

レイク(新生フィナンシャル)の過払い金請求の紹介

レイク(新生フィナンシャル)の過払い金請求について、解説しているサイトを紹介いたします。

請求の流れ、請求にかかる費用、自分は請求できるかどうかなどをご確認ください。

過払い金発生の条件など

弁護士法人きわみ事務所が自分に過払い金が発生するかどうかやレイク(新生フィナンシャル)に請求する際の条件などをまとめています。

レイク(新生フィナンシャル)に過払い金請求する際の条件と注意点(弁護士法人きわみ事務所)

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